No.5鳥取県米子市

今回の注目の特典では、米子市の種類豊富な特典をご紹介いたします。全23品という圧倒的な種類にまずはびっくりですが、その使いみちも選択肢が多く特に米子関係者の方々は応援したくなる内容となっているのではないでしょうか。

米子市からのPR 鳥取県米子市は、鳥取県の西端、山陰地方のほぼ中央に位置する人口約15万人の都市で、山陰の交通の要所、山陰の商業の町と称されています。また、目前には雄大日本海汽水湖中海・背後には秀峰大山を有する自然豊かな町でもあります。
米子市では、ふるさと米子の未来を応援いただけるかたがたからの寄附金を積み立てる「がいなよなご応援基金」を設けています。「がいな」は、米子弁で「大きな」という意味。いただいた寄附は、ふるさと米子の未来に向けて、文字どおり「がいな」発展を目指すために、次の5つのうちから指定された使途に、有効に活用します。
【輝く子ども応援団】 …教育環境の充実と子育て支援のために
【中海再生応援団】 …中海の環境保全と、中海を活かした観光・産業などの振興のために
【地域の力応援団】 …地域福祉の充実のために
【歴史・文化応援団】 …歴史、文化その他の地域資源の保存と活用のために
【がいなよなご応援団】 …市長が、ふるさと米子の未来に向けてのがいな発展に寄与すると特に認める事業に

特典内容 米子市では、平成21年度から「ふるさと納税」をされたかたに、「ふるさと納税記念品」として米子市特産品等を贈呈します。
ふるさと納税記念品には、3,000円以上の寄附をいただいた方に贈呈する【無償提供記念品】と、1万円以上の寄附をいただいた方に贈呈する【タイアップ記念品】があります。(1万円以上の寄附の場合は、両方とも贈ります。)
【無償提供記念品】は、地元企業4社5品+市・水道局による2品の計7品全部(定価合計3,000円以上)です。その名のとおり、地元企業から無償提供をいただきました。
【タイアップ記念品】は、地元企業13社からの提供商品18品のうちから希望される1品を選んでいただきます。これは、「ふるさと納税の推進」・「地元特産品の広告宣伝」タイアップ事業として募集し、市と地元企業がほぼ費用折半により設定した、すべて定価5,000円以上の地元特産品等です。
記念品はどちらも、「ふるさと納税の推進」と「地元特産品等の広告宣伝」をあわせて行うことに賛同された地元企業から、自社商品(地元の銘品・優良サービス)の提供をいただきました。
米子市ご出身の皆さま、米子市への「ふるさと納税」と米子市の「地元特産品等」を、どうぞよろしくお願いします。(ふるさと納税は、米子市ご出身でない方もすることができます。米子の特産品に興味を持たれた方も、どうぞよろしく!)

【無償提供記念品】3,000円以上のふるさと納税をされた方全員に、次の7品全品(定価合計3,000円以上)を贈呈します。

1.丸京製菓「栗入りどらやき」5個パック
2. ながた茶舗「大山みどり」ペットボトル1本
3.米子市水道局「よなごの水」ペットボトル1本
4.米子水鳥公園無料入館券1枚(同行者も無料になります)
5. 伯耆古代の丘公園入場券2枚
6. 淀江ゆめ温泉入浴券2枚
7.ヨネギーズ携帯ストラップ1個

【タイアップ記念品】
1万円以上のふるさと納税をされた方に、【無償提供記念品】に加えて、次のうちから希望される1品(すべて定価5,000円以上)を贈呈します。
1.大山ハム「熟成糸巻ロースハム・ももハム・焼豚3点セット」
2.大山ハム「ハム・ソーセージ類8種類詰め合わせ」
3.皆生温泉旅館組合「皆生温泉水配合ブランド商品セット」
4.カメラのカヤノ「大山の写真パネル」
5.澤井珈琲「レギュラーコーヒーと手作りクッキー詰め合わせ」
6.澤井珈琲「ドリップバッグと手作りクッキー詰め合わせ」
7.大山黒牛「ブロック牛肉・特選たたき」
8.ながた茶舗「大山みどり(煎茶・抹茶入り煎茶・紅茶)詰め合わせ」
9.米吾「吾左衛門鮓(さば・かに・燻しさば)3本セット」
10.皆生温泉:海色・湯の宿「松月」宿泊利用5,000円割引商品券
11.皆生温泉:「皆生グランドホテル天水」宿泊利用5,000円割引商品券
12.皆生温泉:「華水亭」 宿泊利用5,000円割引商品券
13.白鳳の里「どんぐり焼酎・梅酒セット」
14.白鳳の里「どんぐり製品詰め合わせ」
15.JA鳥取西部「二十世紀梨(7.5キログラム・22玉入り)」 (8月までの申込みに限定)
16.久米桜酒造「大山Gビール・鬼太郎ビール9本セット」
17.久米桜酒造「大山の地酒『くめざくら』バラエティ8本セット」
18.丸京製菓「栗入りどらやき」2箱(80個)
記念品の詳細については、米子市ホームページから「ふるさと納税記念品パンフレット」をご覧ください。
http://www.yonago-city.jp/section/gyousei/gyousei20090519.htm

最後にひとこと ふるさと納税が創設された昨年は、その本来の主旨からすれば、豪華な御礼品を付けるのは筋が違うのではないか、と考えていました。したがって、昨年は感謝の気持ちを表わす程度の記念品(絵はがきや携帯ストラップ等)としていました。
そのような中、米子市では、ふるさと納税を広く浸透させたいと、制度初年度である昨年度において、米子市出身者に対し、約3,500通のふるさと納税パンフレットを配布しました。(県外での県人会・高校同窓会での配布、お盆帰省時の駅・空港での配布、職員の個人的関係によるDMなど)これだけの数の地元出身者にふるさと納税をPRするのであれば、併せて地元企業・地元特産品等の広告宣伝もできないか、と考えたのが発端です。今や、広報誌、封筒裏面、バナー、ネーミングライツなど、自治体媒体を介しての企業広告は当たり前ですので、折角の広告手段を使わない手はありません。ふるさと納税の贈呈品であれば、地元特産品等を広告宣伝する理由も十分にあります。広告料金に代えて商品を安く提供してもらえば、市も助かりますし、何より「市と地元企業が協力してふるさと納税を推進」とPRできるのがいい!と考えました。その主旨を説明し、参加企業を募集したところ、比較的単価の安い無償提供記念品には4社5品、定価5,000円以上のタイアップ記念品には13社18品の応募があり、「ふるさと納税の推進」+「地元特産品等の広告宣伝・販売促進」タイアップ事業としてスタートすることができました。
米子市ご出身の皆さん、そして米子市の特産品等に興味を持たれた皆さん、米子市への「ふるさと納税」と米子市の「地元特産品等」を、どうぞよろしくお願いいたします。